68歳母の誕生日パーティー
昨日、実家に行って母親の誕生日パーティーをした。
近所の焼肉屋さんでランチをしてから、母と私と旦那と小学校1年生の息子と4人でささやかなボーリング大会をしに行った。
レーンに着くと、待ってましたと言わんばかりの満面の笑みで隣のレーンのアマチュアボーダーの人が私達に話しかけてきた。
彼はユニホームを着ていて、通信で大会に参加中の様だった。最初から最後までずっと私達に話かけてきたのはマナーとしての社交辞令でなのか、1人で手持ちぶたさだったのか。
最初は警戒したが、嫌な感じがしなかったのでほどほどの距離感で接していたら最後にプリクラのコインをくれた。
何だかラッキーだったのかな。
不思議な体験。
母からはお土産に、りんごやみかんをたくさん貰って帰ってきた。
翌朝は朝は少し寝坊をして、気づくとお腹が空いた子どもがお菓子パーティーをしていた。
急いで、カーテンを開けると眩しいくらいの日差しが差し込んできた。
北の部屋のカーテンも開けに行くと、さっき開けた南の窓から風が入ってくるのを体感した。
急いで朝ごはんを用意して、次に子どもが「お腹が空いた」と言う時の為に備えて久しぶりにりんごの皮を剥いた。りんごの皮を剥くと、ちゃんと生活してる感じがする。
丁寧に生きてるように一瞬感じるのが好きだ。
それは忙しい時が多くて、りんごを腐らせてしまう事もあるからそう感じるのだ。
恋愛も仕事も生活も、忙しいと雑然としてしまう。
新しい職場にはまだ馴染めていないが、何だか活力が沸々とみなぎってきているのを感じる。
たまには、のんびりと過ごす休日もいいなと感じる朝だった。
11/27/2022, 2:46:36 AM