キミニアイタイクテアイタ…

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たくさんのありがとう

たくさんの想いをありがとう


今日もKANさんへの思い書きます!

「1989」を聞いてた頃…

初めての大切な人ができた…

公団の狭い部屋…

コンクリートむき出しの壁で…

寒い時期は壁がひんやりし過ぎて

暖房が意味ない部屋

寒い部屋で小さなベッドに

毛布にくるまり…

KANさんのアルバムを聴いてた…

大きなヘッドフォンで代わる代わる聴いた

終バスがなくなる時間まで聴いてた…


お父さんが夜勤の日は…

帰らされて…

お父さんが家にいる夜は…

車で送ってくれた…

お父さんが子供の恋愛に寛大だと兄から声援も

母が焼きもちだと知った玄関前も…

KANさんの歌が流れてた…

送って行くカーステレオでも…

多分地元の深夜のFMラジオからも…

三菱自動車の

小さな茶色のファミリーカーで…


「1989」みたいなカッコよくなく…

恋は終わりをむかえて…

切なさにやられて…

そんな経験も

その後の喜びも苦味も…

あなたの歌に寄り添われて

今の俺になりました

遠き日々の大事なことをです

大事な時間でした!


歳を多く重ねても…

鮮明に想いがよみがえります…

聴くと大事なことを思い出します


KANさんの歌に恋に焦がれて…

KANさん歌は私の中で

記憶が写真ように鮮明に…

あの頃…

そのままなんです。



11/18/2023, 12:39:29 PM