ぺんぎん

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なにを差し引いても変わらない、わたしを惹き付ける運命的な愛情を欲していた、それは薄桃のさくらを掬いとって押し花にするまでの些細な喜びと同じようにありふれたもので
とにかく、たくさんの理由ができて飾られて語られてはじめて価値を見いだせるような愛は、わたしを救ってはくれなかった、

4/5/2023, 1:29:56 PM