特定の職業の人を「先生」と呼ぶことを不思議におもった。
医者、弁護士、小説家、画家、政治家、教師…
彼らに共通する点はなんだろう。
辞書を引いたり、ネットで調べたりすると元々社会的地位が高かったり、知識がある文化人だったりするからだそう。
ここからは、自論なのだけど医者には自分の命を預ける機会があり、弁護士には今後の自分が社会で生きる上での命運を委ねることがあり、教師には自分の将来の土台となる人格を作る思春期に関わり、政治家は国を運営する上で重要な要素を任せる。
小説家は…今はそうでも無いかもしれないけれど、昔は新聞などに載っていた小説が国民に絶大な影響を与えていたらしい。それこそ、今でも「愛人」の意味が誤用されているほどに…
なので、人々の思想や言葉に大きな影響を与えてきた小説や絵画などの芸術に関わる人も先生と呼ばるのだと思う。
総じて言えるのは人の人生に大きな影響を与える可能性が高い、与えている職業または、人の事を先生と呼んでいる気がする。
なので、私は自分の人生に関わる人に対する最大の敬称として「先生」を使おうと思う。
1/24/2024, 3:10:04 AM