ゴミ作品を生み出すウィル

Open App

雨だ雨だ、雨が来る
僕は雨が大好きだ
雷も大好き

帰り道、大雨が降っていた
僕はあえて、傘ってのをささずに雨を楽しんだ
雨に打たれ、遠くでは雷の声が聞こえる
美しい声
びしょ濡れになりながら、耳を澄まして、その声を聴く

激しい雨、ほんと最高
人間たちは濡れたくないのか、傘をさしてるけど、それ意味あるの?どうせ濡れるなら、雨を楽しまない?
まあ、人間のことなんざどうでもいい
僕は僕の世界で楽しむんだ

水たまりにダイブして、水しぶきをあげる
もちろん人間がいない所でね

帰ったら、それはもうぐっしょりと濡れていて
温かいふかふかのタオルに顔を埋めて
安心の笑みを浮かべるんだ




(題からはずれてしまった。つまり、入道雲は好きだよ、ということ。)

6/29/2024, 2:16:41 PM