※これは乙女ゲーム、「イケメン戦国」の秀吉さんの夢小説です。
※夢主の名前は〇〇です。ぜひ、自分の名前に置き換えて考えてみてください。
「秀吉さんの目を見つめるとね‥‥、、ううん、やっぱ何でもない」
危なく、口に出てしまう所だった。この先は言ってはいけないから。
でも、もし、言える日が来るなら‥‥。
本当はね、秀吉さんの目を見ると離れたくなくなって、隠していた事が全部溢れ出ちゃいそうで、この気持ちがバレてしまいそうで‥‥。
なんて、言える日なんて来るわけがないのに。それにこれ以上秀吉さんといると、帰れなくなってしまうから。
だからこの気持ちはなんとしてでも隠し通さなきゃ。
秀吉side
「秀吉さんの目を見つめるとね‥‥」
そんなことを言っていた〇〇が昨日の夜、いなくなった。どこにいる?怪我はしてないか?そんな不安がつのっていた今日午後、幸村というやつから一通の手紙が送られてきた。
中を見てみるとそれは〇〇が書いたものだった。
内容は‥‥。
「あぁ゛、もうくそ、、。なんで気づかなかったんだよ」
自分でも驚くほどに荒らげた声が出た。
それは現代に帰る、という主旨と。
俺への想いについて書かれていた。
「‥お前は妹なんかじゃねえよ、、。俺も好きだ、〇〇。」
#君の目を見つめると
4/7/2023, 6:02:36 AM