書上 創

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孤独のスポットライトは、わたし独りを照らしている。
あなたとの記憶は、どれも色鮮やかで、軽やかなもの。

だからこそ、ああ、それ故に

あなたが恨めしいの。

わたしをこんなにも簡単に置いていったあなた
わたしは今もあなたとの過去に取り残されている

過ぎ去った日々が戻らないように、
遠ざかったあなたとの距離は、
戻ることは無い。

3/9/2024, 10:37:44 AM