目が覚めると猫が
私の腕まくらで気持ち良さそうに寝ていて
あれは天国だったな
寒い季節限定だったけどね
猫の重さと温かさと
思い出すだけで泣けてしまう
私は起きなくちゃいけなくて
ごめんねと言いながら離れて
布団を整えるの
私が行ったあとも猫が温かく
眠れるように
ほらここでおやすみって
猫が潜り込めるすき間をつくる
私のぶんまでいっぱいおやすみねって
猫のゴロゴロを聞いて話しかけて
それから今日も1日がんばろうって
思ったんだった
思い出しながら泣いてる
(私の猫の話を聞いてくれてありがとう)
7/10/2023, 10:54:32 AM