僕は君の笑顔が嫌いだ。眩しくて眩しくて、この世のものでは無いように思えてくる。例えるなら炎天下の中でも他の花々よりずっと高く、ずっと綺麗なひまわりのようだ。人間は綺麗なものに惹かれやすい。そうだろう?だから僕は君に麦わら帽子を被せる。そうすればさっきよりは目立たないはずだ。これからも、あなただけを見つめると誓う。自分だけのひまわりを独占しながら。
8/11/2024, 2:32:29 PM