空気を吸い込むとノドの奥に冷たい空気が一気に流れ込み、空気を吐くと真っ白い息が私の目の前を包み込む。空気は澄み渡り空はより一層高く、その青はどこまでも続いているようなそんな気さえする。寒さで身震いをし、凍えた手を吐息で温める。ふと目の前を見ると、全く同じ動作をしている君。君と過ごす何気ない冬の1日が愛おしくて、こんな日がずっと続きますようにと、冬晴れの空につぶやいた。#冬晴れ
1/5/2024, 3:32:30 PM