NoName

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一番ゆっくりできる場所がここなんだと思って
何度も安堵して息をするうちに
いつの間にか闇が背筋に触れている
光に居続けるのが困難だから
一歩手前で留まっていたのに
それさえ努力の元なんて
なんて分かりきっていた理不尽

12/2/2024, 5:01:57 PM