帚星 テラーノベル⇨天華🎧📖

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祖父が死んだ。

胸あたりの血管が爆発し、病院に運ばれたが、死亡。

あまりにも突然だった。

当時12…小学校6年生だった私。

ショックを受けた。

突然すぎて、驚きが勝った。

妹がいた。

小学校4年生と、小学校2年生の妹だ。

どんな反応だったかは分からない。





後々考えると、涙が出てきた。

その後、泣けなくてごめんなさい。

そう思った。

あんなに大切で、また、大切にしてもらっていたのに、涙は大量には出なかった。

痛かったでしょう?

苦しかったでしょう?

、、、孫に泣いても貰えず、悲しいでしょ、?


ごめんなさい、ごめんなさい、

でもね、悲しいのは本当なのです。

突然すぎて、しんじられなくて、


いつも散歩に連れて行ってくれました。

亀を探していたけれど、見つける前に亡くなってしまいました、

一緒にご飯を食べに行きました。

焼肉にも連れて行ってくれたし、私の大好きな鰻も食べたよね!

誕生日・クリスマスにはプレゼントを買ってくれたし、

お正月にはお年玉をくれました。

家を行っただけで500円くれたの、嬉しかった。

毎月買ってきてくれる朔日餅。

毎月楽しみにしていました。

あの優しさと、今まで注いでくれた愛情、決して忘れません。

ねぇ、そっちはどんな景色ですか?

こんな私でも、見守ってくれますか、?

泣けなくてごめんなさい、

大好きです。


5作目_
実話_


今を、この一瞬を大切にしないといけない事が分かりました。
じいじ、ありがとう。
ごめんね、
決して忘れません。
いつまでも大好きです。

9/21/2023, 7:37:43 AM