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「声が聞こえる」

 仕事中たくさんのタスクを抱えてしまったとき、焦りから冷静な判断が出来なくなることがある。

そういった場合は、効率的な仕事の進め方を思いだすために、もう一人の自分の声をよく聞くとよい。

●「他の人にやってもらえばいいんじゃない?」
→後輩に依頼できないか考える。後輩は験値が上がり、自分は次のタスクに着手できる。後輩が成長すればさらに別の仕事も依頼できるようになる。

●「集中力があるうちにやったほうがいいんじゃない?」
→疲れが溜まるにしたがって、集中力は徐々に低下していく。厄介なもの、集中力を必要とするものほど先に着手するとよい。

●「休憩したほうがいいんじゃない?」
→集中力はそれほど長く維持できない。ダラダラと続けず、30分に5分位のペースで休憩をはさみ、集中力を回復させた方が仕事は早く終わる。

これらを日頃から意識しておくことで、必要な時に自然と自分の声が聞こえるようになり、効率的に仕事を捌いていくことができる。

9/22/2023, 7:56:31 PM