九十九星華ーtukumo seika-

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某有名な曲の歌詞のようだが、大人になるまで、僕には神様が見えていた。
そして、よく遊んでくれた。
どこかから積み木やぬいぐるみを持ってきてくれた。
小学校や中学校のしゅくだいも手伝ってくれた。地理が得意だったみたい。
高校に上がると、何故か分からないけれど学校についてくるようになった。
今思い出すと、最後ぐらいずっと僕と居たかったのかな。
…思い出は思い出せるけど。あの人の顔はどんな顔だったかな。
また、子供に戻れるなら、あの神様に会えるかな。
そうしたら、また遊んでくれるかな!




きみはみてないだけ、ずっとそばにいるよ





【忘れられない、あの神様のこと】

5/10/2024, 4:10:59 AM