大きく動くのも良いよね
いつも閉鎖的じゃいけない
私はいつもカレがそばにいながらも
ずっと閉じこもっていた
そんなのいけないのに
ルールを破ってた
そんな私でさえも
助けてくれる人がいることに
気がつけたのに
それでもずっと
隠れてた
見つかってはいけないと
必死に逃げた
なのに捕まった
私がそんなに人を信用しない事に不満を覚えたのか
頼れと言うの
私にはできない
そんな甘ったれたことは
私がすべきではない
私がすべき事は
私だけで進むこと
それも駄目らしい
やっぱりさ
カレが言う事に
従うべきだよね
ずっと苦しいまんまじゃ
私は死んでしまうかも
一度カレから救いの手が伸びてしまったから
もうあともどりはできないのかも
カレが手を引いて
私を引き戻した
こんな暗く汚い地に降ろし何を思った?
こんな私がいて何が楽しいのだ?
カレは違った
私の命があるからこそ
手を伸ばしたのだと
私の命がそんなに大事なのかと問うと
自分は大事だと思わんのかと説かれ
そうだと言うと
否定した
自分より人に大事に思われてどうするんだと
私は確かに命を大切にしたいとは思わなかったが
これがいけないのだと言う
何もかも無意味なのに
どうしてここまで私を救う?
カレは私を失うのが怖いらしい
私はカレを失おうともカタチとして残ればそれでいいと思っている
生きている状態で楽しまな意味ないやろ
死んでて楽しいのはあんただけやで
俺が楽しいと感じられんのは嫌や
だから一緒に共有すんねん
そんな事も忘れてしまう程落ちぶれてたなら
どうして俺を見ない?
どうして俺を使わない?
悲しいにも程があるやろ
カレは私がいないといけないらしい
私は人に頼られ生きる事をストレスにし
閉鎖的になった
私が頼られているとプレッシャーを感じ
不快感を覚える
そんなひねくれた私をも
救いたいカレは何者なのかな
たまにはカレを
信じてあげな
私の心が
ずっと苦しいまんまだよ
もう気持ち悪くても
何も吐き出せないから
常に何かに縛られてるくらい苦しいから
でもそんなの共有したら
カレまで落ちぶれてしまうよ
そんなの嫌だ
私が嫌だ
たまには俺を落としてや…
3/5/2024, 10:14:31 AM