君と会った日はいつだっただろうか。世間の時流に呑まれ、いつしか君の顔も忘れてしまったみたいだ。あのときはもう一生忘れることないとさえ思っていたのに、まるで靄がかかったように思い出せない。いつかこんな時が来ることを危惧していたけれども、いざ起きてしまうと寂しいものだ。
6/27/2024, 3:31:36 AM