目が覚めた。まだ暗かった。でも、貴方が隣に居ることはわかった。眠れなかった。愛おしくて。貴方の寝顔が愛おしくて。貴方の耳は食べてやりたいくらい柔らかい。貴方の頬も触りたくなるようにすべすべ。あぁ、食べれる。この距離なら触れる。そう思った時には日の出が私の視界を邪魔してくる。--《日の出》
1/3/2023, 11:35:24 AM