ブランコにあまりいい思い出のない人は、どのくらいいるだろうか。
高い所が苦手だからとか、ブランコから誤って落ちてトラウマになったからとか。
自分の理由は後者寄りだ。
誤って落ちたではなく、誤って「落ちかけた」
尻を滑らせて、それでも鎖から手を離さなかったせいで、膝立ちの状態になってしまった。
そして、そのまま足裏ではなく両膝でブランコを止める羽目になった。
八歳のときのことだ。
地面と激しく擦れ合った両膝はボロボロ。
全く使い物にならず、暫く介助が必要な状態だった。
今思い出しても痛い。
トラウマになるには十分である。
なお両膝の傷は未だに残っている。
大分薄くはなったが、ブランコのトラウマがなくならない限り、この傷も残り続けるだろう。
果たして消える日はくるのか。
今はまだ断言できそうにない。
お題『ブランコ』
2/1/2026, 12:52:12 PM