たつき

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夏祭り○○ちゃん△△くんに告白するんだって!!
そうなんだ、
前から○○ちゃん△△くんの事好きって言ってたし
○○ちゃんOK貰えるといいね!
そうだね、、
□□ちゃんは噂好き、
何でもかんでも人に言いふらす困った子だ

私は去年の10月○○ちゃんに呼び出された、、
どうしたの○○ちゃん?
あのね、、
お願いがあって、
私△△くんの事が好きなの!
だから手伝って欲しいの、、、
、、、良いよ。
何したら良いの?
あのね、
来年の夏祭りあるでしょ?
そこで私に嫌がらせして欲しいの。
(は?)
良いよね?
だって手伝ってって言ったら良いって言ってくれた
もんね?
(訳が分からない、、)
もし拒否ったらこの学校に居場所は無いと
思った方がいいよ?
(それってもしかして私に夏祭りで○○ちゃんに嫌がらせさせて○○ちゃんは△△くんの前で悲劇のヒロインになって私が悪者になって○○ちゃんが△△くんと付き合うって事?
断ればいじめるって、、、)
分かった、、良いよ
ほんと?!
ありがとう!!
☆☆ちゃんなら良いって言ってくれると思ってた!!
やっぱり私達友達だから助け合わなきゃね!!
さすが私の永遠の仲間!!
じゃあこの事は2人だけの秘密ね!
うん、、、、

こんな事があったからか
今年の夏祭りは憂鬱だ、、、
あ!☆☆ちゃん!!
あ、、
○○ちゃんと△△くん、、、
□□ちゃんもやっほ〜!!
私は□□ちゃんと夏祭りに来ていた、
☆☆ちゃんあの約束忘れてないよね?
うん、、
よかった〜
今日はよろしくね♡

その後私達○○ちゃん△△くん□□ちゃんは
4人で夏祭りを楽しんだ、、
そしてクライマックスの打ち上げ花火
○○ちゃんは△△くんの隣に座っていた、、
やるしかない、
そう思い震える体を押さえ付けながら
○○ちゃんの可愛い浴衣にかき氷をわざと掛けた、
△△くんと□□ちゃんは驚いた様子だった。
○○ちゃんはせっかくの浴衣がっと泣いていた、、
☆☆ちゃん酷い!!
そうだよ!!謝りなよ!!
□□ちゃんも同様に私を責め立てた、、
まぁこれが普通の反応だ。
でも△△くんは違った、、
△△くんは○○ちゃんにタオルを差し出した。
そして○○ちゃんにこう言った。
まじでやったよ、、
友達を悪者にしてまで俺と付き合いたい?
そんな最低なヤツを俺が選ぶと思う?
っと、、
驚いた、
まさか△△くんがあの会話を聞いていたのかと、、
それにしても去年の10月の話を今まで覚えていた
とか凄、、、
△△くんは私に、
かき氷掛けたのは事実だから一応謝っておけよ。
と言って私の手を掴み屋台裏へと連れていった、、
助けてあげれなくてごめん…
さっきの事は俺が何とかしてやる。
、、、、
実は、
俺ずっと☆☆の事が好きで、、
☆☆さえ良ければ俺と付き合ってくれないか?
え?
(涙が出てきた、、)
?!
ごめん!!何か嫌な事言ったか?!
ううん、違うの、、
私もね、△△くんの事がずっと好きだったの。
だから、、良いよ。
マジ?
マジ
よかった、、
振られたらマジどうしようか焦ったわ、
そんなに心配なこと?
心配だろ、、
まぁそんな事良いや
そんな事、、
これからよろしくね!!
スルーされた、、けどまぁいっか!!
こちらこそよろしくな!!



『あとがき』
俺は何が書きたかったんだ??

12/10/2022, 9:04:41 PM