路地裏を歩いていたちいさな子猫が母親を探して歩いていた不意に子供の頃に記憶が飛んであたたかな日差しが一面を覆った私は母の手を握りしめ一歩一歩歩いていた 母はひたすらに私のことを褒めた笑い声がこだましていた私は我に返った子猫はもういなかったあの頃の私はもういないだけどもう一度やり直せる母との関係を積み上げていこうと決めた
11/15/2021, 10:51:36 AM