一昨年の2月頃、
そうまさに海に夕日が沈む様子を
1時間ぐらい眺めていた事がある。
仕事が終わり、
ふと海が見たくなり15分くらい歩くと
渦巻く雲をまとった夕日があった。
その神秘的で雄大な姿に見惚れて、
私はテトラポッドの一番先に腰掛けた。
その時間だけは
一切の悩みも忘れて穏やかな時間を過ごした。
なんて事はなく、普通に考え事をしていた。
ただ自分の前には水平線と夕日があった。
私のネガティヴは夕日が受け止めてくれた。
その時の考え事の半分は今も続いているし、
もう半分は潰えた。
夕日が完全に沈むと、
自然と海に背を向けて歩き出した。
それ以降、海に沈むまで見送った事はない。
でも夕日は好きだ。
毎日の楽しみの一つと言ってもいい。
帰り道、珍しい色の空だとひとりで
テンション高くなってカメラに収めようとして
でも私の感動はそこにはなくてガッカリする。
それでも毎度スマホを向ける。
毎日本当にびっくりするくらいに早く過ぎていく。
あの頃から生活は変わっていない。
私は今の私に満足していない。
ちょうど昨日いいきっかけもあって、
今日のお題が振り返るようなもの。
さあ、今日は早く帰ろう。
4/8/2026, 6:46:34 AM