月夜と言えば、少し前に学校の図書室で借りた本を思い出す。題名は「君は月夜に光輝く」。最初は私が前に読んでいた小説 「あの花が咲く丘で君とまた出逢えたら」にハマりすぎてあまりいい作品だとは思わなかった。だが読んでいくうちに少し胸がキュンキュンした。キスするシーンなんかはとても良かった。期限が来てしまい最後まで読めなかったが主人公ご好きな女の子まみずは死んでしまうという事はわかっていた。なぜなら私には悪い癖があり、小説の最後の1行を1番最初に読んでしまうのだ。だから読む前から、まみずが死んでしまうのを知っていた。最後の1行を読んでいなかったら、もう少し面白かったのかもしれないととても後悔した。
3/8/2023, 6:46:51 AM