誰に何を言われても、心にある想いは変わりようがない。
例え私の知っている彼の半分以上が職業人としてのものであったとしても、彼の人としての本質部分に触れられたから好きなのであって、ただの職業人としてだけであったら、この想いもここまでには育たないと思う。
特に「一緒に人として成長したい」などと思わせてもらえる人は滅多にいないと実感している。彼のたくさんある素敵な部分に触発されるし、色々な部分を受け止めたくて。そして、一日の最後に私が彼を笑わせる事ができたら、とても嬉しい。
あの笑顔に会いたい。
彼が笑った時、顔に浮かぶクシャっとしたシワ一本一本がとても愛おしい。あの笑顔を見ると、私の中の張り詰めている何かが少し緩んでいくのがわかる。彼のくったくのない表情、仕草が好きすぎるんだと思う。もしポートレート写真を撮るとしたら最初に撮りたいのは絶対に彼しかいないしあの笑顔を収めたい!
ただ彼の横で移り変わっていく景色を一緒に眺めながら、笑顔を交わせたら世界で一番の幸せものだと思う。私もきっと笑顔になりたいんだと思う特に彼には。そんな事を考えると切なく苦しくなってしまう。
私の前途多難な運命は「神様だけが知っている」かもしれないし、その実、神様も何もご存知ないのかもしれないと思いながら、今夜もいつもの神社へ彼の幸せを祈願しに行きたい。
7/5/2023, 5:57:45 AM