言葉も出会い方も終末のすれ違った。ただそれだけの事気にもとめてなかった。間違えたな、コイツ今ミスったな、とか思ったけど特に意識もしてなかった。無自覚のすれ違いだったからだ。コイツが死んでも特に何も思わなかった、そういやこういうやつだったな、コイツらしい死に方だな、とかそれくらい。
でも自分が自分らしい死に方を走馬灯を見た時、ふとコイツが浮かんでしまった。こうすれば良かったのにな。って。
目の前で笑ってるコイツは今どう思ってるのか。そうやってまたすれ違ってしまう。
10/20/2024, 3:44:16 AM