アパー・キャットワンチャイ

Open App

ずっとこのまま風のように生きたい。
責任とか呪縛とか縛り付けられるものから逃れて、気ままに生きたい。
だがふと、精神的な支柱が欲しくなる。
あまりにも変化に富んだ毎日に安心感が欲しくなる。
土台が欲しい。
甘えられる何か。
それを探して今日も生きる。生ききる。
真面目に、愚直に。
でもきっと、外にはないんだろうな。と勘づいている。
内側に、それはあるんだろうな。
等身大の自分を認めたい。
プライドが邪魔をする。
いや、それはプライドと呼ぶにはあまりにも拙く、筋が通っていない、傲慢さ。
傲ってしまうには十分な凹凸の突出した部分。
一方で、社会人に求められる基礎的な、当然な部分。そこが凹んでいる。足りない。
当然、あぶれる。
足りない部分に合わせようとしても、突出した部分に合わせようとしても、なんか合わない。居場所がない。
たぶん、居場所を創りに行くしかないんだ。
自分で自分の人生を切り拓くしかないんだ。
だから、どんな自分であっても、過程であっても、ありのままを認めて生きていきたい。
そういう風に思っていく。

1/13/2024, 9:22:26 AM