ぺんぎん

Open App

ひょろりと長い背丈に脆そうな手足に
うんと大きい愛を背負ったあなた
見つめた瞳から青空が透き通って見えるあなた
憧れて、追いかけて
追い付かずちいさく見えたあなたの背中に背負われていたい
焼けきれそうな空にたっぷりとばらまかれた雲とともに
影を赤くしたあなたの
雲とくゆる空のような柔らかい鼻歌がすきだ
やっぱり好きだ

6/11/2022, 7:29:04 AM