紅雫償え無い罪の重さに私は 次第に崩れ廃と堕ち埋もれた中傷い 謳を呟いた仮初めと儚さは廻り巡り繰り返し触れられ無い時面影が擦り抜けは「過チノ 血ヲ流ス・・・」忘れられ無い記憶は脈打ち続けて締め付けた鼓動駆け巡る想い叶わぬ夢に寄り添い静寂に殺められ私は 現実・・・求める事に薄紅の雫・・・唇に擦りて遠く・・・ 遠く・・・刹那に・・・
7/22/2022, 10:12:31 AM