しゅきかさん

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流れる雲を見ていた空が

稲光と一緒に雨が降る


体感がシットリからジメジメし始めて
風が纏う人の涙のように
伝う雫は車を洗う
ウォッシャー機械みたいに

雨の雫で窓を伝う

流れた雫が水たまりになって

消えた青空は黒い雲の餌食になった

風が人が建てないようになって

どうしてもコンビニから去れない。
小雨でも後を追って流れてゆく

呼吸するぐらいの霧雨の後に
雨の雫が
ふっと止む時に

隙間から光の筋が伸びる

天界からの光の橋には
ゲームのFF的なクラウドが出ても

きっと気付かないぐらい
最近ブロンドのお兄ちゃん達見かける

変わらない。

気が付かないその光の先を
ファインダに仕舞う。
シャッターでも、今の機械は撮影できた

車を走らせて田んぼ道の電車の空が
何故か、雲の形が整っていると

聖書に出てくる
ミカエル様やラフェラン様に似た雲の形が
漂ったりする。

小雨が去った後には

気づく想いが一瞬の姿から
喉がカラカラになるような
青空に変わる

その姿は気が付かない。

何でもない空を見上げても

見た想いや見た角度で
記憶にもなる事。

そして、何もない空にイライラする人は

病んでること

9/27/2024, 12:22:35 PM