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本格恋愛小説 「君と僕。」第一回。

俺は眠い目をこすりながら朝食を食べに寮の食堂へと向かった。

武田「おう、岸谷。朝飯食べれや。どうや?就職活動は?」

そう言って薄い味噌汁をよそってくれたのは世話人の武田さんだ。

岸谷「おう!頑張っとるよ!毎日ハローワーク通って就職活動しとるわ!結構毎日が楽しいで!」

武田「おい!岸谷!味噌汁に塩入れるなや!!」

俺はあまりにも薄い武田さんの味噌汁がイヤで塩を振って飲んだ。

武田さんの朝飯は不味い。我慢して食って俺はさっさと自転車に乗った。

岸谷「よーし!今日も頑張って就職活動するぞー!!」

俺はハローワークへ向かった。

「えーこの会社はですね。」

俺はハローワークの担当の空さんに就職活動先の会社を紹介してもらった。

空「…えぇ、えぇ分かりました。岸谷さん。一応面接に来て下さいって。」

「よーし、頑張るぞー!!」



9/17/2024, 1:59:29 PM