逆光はトランプのJOKERと同じで著しく二面性を持った存在である。逆光がその写真を傑作へと仕上げる時があれば逆に写真のクオリティを下げ、駄作へと変貌させる場合もある。逆光という存在を受け入れ愛する“友”とするか、それとも嫌悪して拒絶する“敵”とするか。このどちらを選ぶか、それ次第で本人の芸術的な感性、才覚が決まるのでは無いか。このような選択で最も難しいのは少数派を悔いなく選ぶ事では無いだろうか。
1/24/2023, 11:22:50 AM