荼毘

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僕の創作法

創作に関する専門書などを読み随筆を書く。
この「僕の創作法」も随筆。

what(事象→帰納)何を書くか、テーマは何か→
how(テーマ→演繹)どう書くかの順番で考え、
writing執筆(表現、再び事象に落とし込む)する。

what(帰納法)

 何を伝えるかを考える↓

お題(感動したor依頼された事象)  例「大空」
感動とは事象が心象の深いところ、心の琴線(本質、普遍の法則)に触れ、美しいと感じたということ。
こういう(事象に感動する)経験の積み重ねでテーマ(深層の心象)は育っていく。
本質のみを最初から知ることになっても感動はしない。本質に至る過程によって感動は起こる。だから、最初から専門書を読んで本質、普遍の法則を知っても心象に良い影響は少ない。自分の裏打ちされた経験を通して、自分の体で感じ取る過程の先で本質に至ることが感動を得ることに繋がると思う。すると心象に仮定としての本質が浮かびやすくなり、自分だけのテーマを見つけやすくなる。


 お題(事象)がどんなものなのか見つめ、
 お題(事象)の一次資料に触れ学び随筆を書く↓


随筆によるモチーフ(事象と心象の中間) 「」etc


 モチーフの土台テーマ(仮説の本質)を考える↓


哲学書などの専門書の土台テーマ(巨人の肩)
例「言語の恣意性」etc


 一次資料に触れ深く調べ学び、リラックス出来る場所 でぼーっと1人で考え事をして自分の心の中、心象を見つめる↓


自己テーマ(心象に浮かぶ仮説の本質)(オリジナル)       
                    「」etc



how(演繹法)

  どう伝えるか、執筆方法を考える↓
随筆を書いたり専門書を読み、さらに随筆を書いたりする。

ジャンル

全ジャンルを調べ性質を分析、随筆を書き活かす。      
例 ショートショート etc



プロットパターン 

カートヴォネガットなどから学び、随筆を書き活かす。
構成を考える。起承転結。
例 マンインホール型 etc



サブプロットパターン
プロットパターンの色んなところに含ませる。



キャラ

体癖分析など(巨人の肩)を学び、随筆を書き活かす。     
例 ソシュールと町民 etc



世界観

多くの地理•歴史の書物(巨人の肩)を学び随筆を少しずつ書き活かし、舞台を決定する。
決めた舞台を知るために一次資料を調べ随筆を書き、活かす。
例 ドイツの街 etc



タイトル 一番重要!一番時間をかけて良い場所。
      
タイトル名の付け方を学び随筆を書き、活かす。
例 「虹」



執筆法 

単語やレトリックなど日本語の作文技術についての書物など(巨人の肩)を学び、随筆を書き活かす。
効果的な表現法を選択し書く↓
構成ごとシーンごとに使う言葉、執筆技術を考え選択する。
例 比喩•隠喩•提喩•倒置




writing(howを表現、形(自作の事象)にする。)

実際に執筆し、推敲を繰り返す。



えたいの知れない不吉な塊が私の心を始終圧えつけていた。焦燥といおうか、嫌悪といおうか。

12/21/2023, 11:16:22 AM