思い出とはよく記憶が曖昧になるものだ。
相手が友達だと言ってもはたして本当に友達だったのだろうかと疑問に思う事がたまにある。
実際問題そこまで問題視しなくてもいい事かもしれないが。
さて、ここからが本題である。
過去に友達だと言えたのは果たして何人いるだろうか。本当の友達と言える人ならずっと交流があるはずだろうし、たまには気に留めて連絡をするものだろう。
よくありがちなのは久々に会って連絡が来たと思ったら碌でもない誘いだった場合とかである。同窓会とかならまだしも、そんなのなら勘弁願いたいものである。
友達と言えるのは腐れ縁やら仲がどんなに当時は悪かろうが後になって程々に許せる様な仲の場合も含まれるかもしれない。
思い出なんてそんなものである。
当時がどうであれ思い出なんていくらでも置き換わってしまう。
ただ本当の友達との思い出だけははっきりと覚えていてくれるのが人間の頭脳である。
「類は友を呼ぶ。」
案外友達との繋がりとはそんなものかもしれない。
「友達と思い出の関係」
7/6/2024, 12:17:08 PM