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雫って「美しい」と思うときもあれば、
「ウザい」と思ってしまうこともある。

「美しい」ときは前日の夜は雨で次の日が快晴。
太陽に当たりながら、葉っぱから落ちそうになる雫は
「美しい」と思ってしまう。

「ウザい」ときは雨が上がって、
電線から雫が落ちて顔や体に当たる。

自分に害があるかないかでこんなにも扱いが変わるのは
、つくづく人間のエゴだなと思う。

雫に当たっても、「ウザい」と思わないで、
「あら、こんなところに雫がいたのね」
と思えるくらい心に余裕があれば
いろいろ見える世界も違うのだろうな。

ふと思った。

4/21/2024, 1:27:39 PM