はに

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夢見る少女のように


まぁるい頬を桃色に染めている彼女は幼い頃の私

もう少女と呼ぶには成長しすぎた私だけど

例えいつかの昔の夢を忘れたとしても

それは消えたわけではなく

いつも輝きながら私の胸の柔らかいところに留まっているの

私がこの世を去るときは

まだ見ぬ世界への期待と少しの不安で

夢見る少女のように目を輝かせるのでしょうね

6/8/2025, 9:04:12 AM