岐路というものをあんまり感じたことは無い、この言葉だけを聞くと、苦労知らずなのかと思われるがそうでも無い。むしろ普通の人なら死んでしまってもおかしくないくらいの事は経験している。
私自身が変わったことはいくつかある。
愛したい大事な人が出来たこと、感情を無くすのは心を包む最も必要な鎧、感情を無くさなくても良くなったこと。どんな暗闇でも照らすような強い言葉を探し続けていること。
それくらいだ。これからきっと大きな決断が迫られることもあると思うその時は、自分が壊れない程度に頑張る。まあもう多分どこかしら壊れている。
私の好きな言葉、目の前の別れ道の選択に悩みこそすれどそれを不正解と言ってしまう選択こそ最も不正解なのだ。
岐路というものを感じた時またここに綴ろうと思う。
6/8/2024, 2:30:35 PM