ビー玉の向こうの見えない宇宙巡る星の輪郭をなぞって丘を行く夜の帳は降りて 迷子たちのささやく月秘め事のように 揺れるかけらを集めて夢のように 現のようにたよりない影を落として 泣いて枯れた花を憂うように水を注いで再び生まれいづる種子を待つ
4/16/2023, 11:14:10 AM