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ちょうど今日、昔のビデオを見ました。
中学校の時の体育祭などをみました。
当時もすごく頑張ってたなと思い出しました。
たくさん辛い思いをしていたなとわかりました。
最近、「中学校までは楽しく登校できていた」と話す機会がありましたが、そんなことはなくて、もちろん楽しかったけど、とにかく必死だったんですね。
高校受験の推薦をもらうときに書いた、校長への自己アピールの作文には、リーダーの難しさについて書きました。卒業文集には、「今までは自信を持って言えなかったけど、自分には友人がいるんだ」ってことを、自虐と共に書きました。
おもしろい、さすが〇〇(←私の名前)と言った人もいましたが、痛々しいと感じた人もいたでしょうね。
もちろん当時感じたことは全て「本当」のことだけれど、前向きに前向きにと、解決したんだって思いたくて、心の奥の、辛いよ、不安だよっていう感情はごまかそうとしました。

今、やっと、中学生の自分のことを認められたかなと思います。
高校のことも、まだ傷は言えないし、まだごまかしていることがあるとわかっています。
でも、この1年半、強がることを休んで泣きまくって、ようやく毒が抜けたような感覚を実感しています。

こんなことがあったら休むサイン!みたいなSNSの投稿もたくさん出るようになりましたが、本当に休んだり、自分を見つめ直すには、すごく長い時間がかかるんだと思います。でもその価値があると思います。

特に何もしないでいた一年でしたが、いつか振り返ればまたなにか発見があると思います。

12/30/2023, 11:28:43 AM