快晴※若干同性愛
『205号。〇〇 〇』『はい』
ある快晴の日。僕たちは予定通り卒業した。
『ねぇ-写真撮ろぉー!』
『撮りたぁい!』
『L〇NE交換しよ!』
『しちゃうぅぅぅぅ⤴⤴???笑』
空の快晴ように楽しい会話が飛び交う中
『ねぇ。ちょっと学校裏に来れる、?』
『ウェ?!うんいいよォ😊』
僕は元カノが呼び出されている所を見てしまった。快晴だったのが僕だけ曇って見えた。僕は一瞬何が起こっているのか。どうなっているのか分からなかった。今まで友達と楽しく話してたのに。快晴の空をバックに写真撮ってたのに。一気に心が雨になった。
(((やっぱモテる子はそうだよね。)))
こんなことを思いながら悲しい顔をしてたら親友が
『…ン!のんちゃん!』
『あ、ごめん…』
『もぉー、どした???なんかあった??』
『ンー、ううん。ダイジョーブ!』
本当は大丈夫じゃないのに。気づいて欲しいけど、気づいて欲しくない。こんな気持ち初めて。
その子には彼氏がいる。と思い込んでた。
(((この子と付き合ったら元カノのことは…)))
そうこう思っているうちに帰ってきた。
『明日なんか用事あるの?』
『ないよー』
校舎裏に行ったふたりが帰ってきた。告白.成功したんだ。と思いながら親友と歩いていると
『ねぇのんちゃん?』
『ん?』
『私たちって、一生親友?』
『…当たり前な!笑なに急に笑』
『wそうだよね、!』
一瞬何言われてるのか分からなかった。そう思っているといつの間にか雨だった心が快晴に戻ってきていた。そう。元カノのこともう諦めきれたんだ。良かった。これでもう嫉妬しないですむ。L〇NEでおめでとうって送ろうとした。すると1件の通知。
『のんちゃんって好きな人いるの???』
L〇NEをくれてたのは親友。
『え?んー、どーだろ笑』
自分は、そこで気づいた。
(((え、?なんで、涙が、?)))
(((もう元カノは関係ない。もう忘れてる。頑張って写真も消した。)))
『ねぇ。私さ。別れた。』
『え、?そうなの。』
『うん。ちゃんと意図があって別れたよ!私から別れよって言った!』
『なんで?!あんなに仲良かったのに?』
『だって他に好きな人が出来た!』
『そっっか……。』
(((なんでこんなに落ち込んでるんだろう。笑え、もしかして、これって。嫉妬??)))
(((いやいや、この子になんで、?)))
(((そういえば元カノと別れて4ヶ月が経った快晴の日この子を見ると可愛いなぁとか、優しいなぁとか、彼氏が羨ましいなぁって気持ちあったなぁ笑)))
(((…エ?!まてまて笑これって…好きじゃね?!)))
その時に気づいた。
(((僕、この子のこと好きなんだ!)))と。
はぁ。ダメだよ。この子には好きな子がいるのnッ)))
『私、のんちゃんが好きなんだ。ごめん急にキモいよね笑』
(((ンェェ?!こ、これっって、告白、、?ギャァァ⬆️⬆️)))
『え、??』
この言葉しか返せなかった。でも、
(((なんでキモイの、?)))
(((あ、そっか。女同士だった。)))
『いや、彼氏と別れた理由、のんちゃんが好きだから。』
『ほんとに??そうなんだ!』
『うん。ごめんね。引いていいよ。気持ちだけ伝えたかった。』
『いや、引かないよ。だって僕も
そこまで打って、手が止まった。このまま告白するか、ありがとうだけで済ますか。
(((いや、チャンスは今しかないかもしれない!なんなら快晴!これでOK貰えたら最高じゃん!)))
『いや、引かないよ。だって僕もせいかちゃんのこと好きだもん。』
(((よし!送れた!)))
『え?!ほんと!やった!嬉しい!』
『良ければ僕と付き合ってくれませんか。』
『うん!!!付き合う!付き合いたい!お願いします!!!』
(((ッッッシャァァァァ!!!!!)))
『よろしくね!せいか!』
『呼び捨てずるい!笑よろしく🫶🏻のぞむ!』
4月13日快晴の日にカップル成立♡♡
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こんばんは😊希-のぞむ-デス!書きました!今回は小説みたいに書けたんではないでしょうか!笑
実際は俺は今のところ彼女いません…
さぁ問題です!"快晴"は何回出てきたでしょうか!
正解は、自分も分かりません❣️笑
最後まで読んでくださりありがとうございました(*^^*)
また明日もかけたら書くので見てくださいね❣️❣️
4/13/2024, 11:46:09 AM