冬晴れ昼休み、好きな彼と樹木下のベンチで素っ気ない話をした。樹木の隙間から暖かい光が入ってた。朝の寒さとは思えない程、暖かい。彼と話してたらチャイムが鳴った。彼は次は体育だと言い、走って行ってしまった。穏やかな風が私の髪の毛を揺らした。そして私は「明日、彼に告白します。」と心の中で呟いた。
1/5/2025, 3:24:29 PM