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昼下がり
補習を終え 部活動に励み 帰りの帰路へとつく。
今日も私は、さも当たり前かのように
コンビニで翌日の昼食を購入し、
外で迎えの車を待つ。
冬の寒さが身にしみて
ひんやりとした冷気が背筋をつたい、
思わず身震いをする。
スマホを持つ手がかじかんで
あっという間に指先が真っ赤に染まる。

一面に広がる真っ白な冬景色には
生命の躍動が見られず、いささか寂しい。
しかし、周囲を満遍なく満たす雪が
私にはどうしようもなく綺麗で
美しく見えてたまらないのだ。


1/11/2024, 12:49:04 PM