「風邪をひいて熱を出すのはね
君の身体が熱でカゼキンを
やっつけてくれるからだよ
熱いよ熱いよってカゼキン達は
逃げてっちゃうんだよ」
おじいちゃんに似ていた亀田医院の亀田先生は
扁桃腺が腫れてよく熱を出す私に言ってた
その当時扁桃腺を切ることも流行っていたけど
「扁桃腺くんはね、君の身体の中まで
悪い物が行かないように、
そこでブロックしてくれているんだ」
そう言って、切ることに反対してくれた
「鼻水や咳、お腹を下したり吐いたりするのも
悪いものを出す為、
そうやって君の身体は君を守ってくれているんだよ
君の身体は偉いよね」
「250種類(その当時言われていた)の風邪を
全部ひいたら、その数だけ免疫力がつくんだ。二度と同じ風邪はひかない。だから君は大人になったら
丈夫になるだろうね」
「顔にも手にも常在菌という君を守ってくれているヒーロー達もいるよ」
風邪で辛くても、私の中のヒーロー達が
私を守ろうとしてくれているのだと思って育った
だから病気って
身体や心の修理、点検、メンテナンスでもある
そしてメンテナンス以外にも
「気づき」の為の病気もあるんじゃないかと
大人になってから考えるようになった
心と身体のバランスが崩れているよ、の合図
ストレス抱えているよ、の合図
普段から悪いものを口にしてるよ、の合図
生活習慣の見直しが必要だよ、の合図
辛さ等の症状でそれらに「気づき」
身体や心の修理、見直し、メンテナンスをすれば
どんな病気だって自然治癒力とプラスアルファで
治せる筈だと今では確信している
この世界には元々愛しかなくて
生態系のバランスが保たれ
全自動の法則があるし
捨てる神はいれど、必ず拾う神がいる
夫が癌が分かる少し前に自然公園に行った時、
ジョギングをしている女性が何処かの国の
民謡のような歌を歌いながら走り過ぎていき
その後は男性が尺八に似た笛のような楽器を
吹いていたから、そこは異世界になった
その後、夫は急にナッツや節分の時食べる豆を
欲するようになり、プルーンやコーヒーも
飲むようになった。睡眠時間が増えることで
自然と断食もしていたのが良かったからか
ここ数年腫瘍マーカーもずっと正常で
治療もしていない
アンソニーは王子様ではないよ
癌も病気も心の傷も音楽や、自然界の音でも
治せるんだよ、そう声が聞こえた後
アンソニーホランドという人をネットで見たり
ヒーリングの周波数のYouTubeも流れてきた
野菜等の食物や断食、発熱でも治せると知り確信した
そもそも癌細胞は悪い物を一箇所によけて集めてくれ
敗血症等ですぐ◯なないように
してくれるものであり、癌自体が自然治癒力の一種
だと思っている
つらい症状が出て、原因を見直したり取り除き
森羅万象と愛で繋がっていれば(それが5次元)
自然界の音や音楽、発熱でも、野草でも、微生物でも
穏やかな笑顔で呼吸するだけで
全てが自然にその人を治してくれる筈だ
この国の微生物や菌や風(祖霊)や神々と共に
成長してきたのだから
だから故郷や祖国へ帰るとホッとするし
自然界の風もまたその人が帰ってきて嬉しい
何処にいても愛されているから守ろうとしてくれる
そして、
自然治癒力があるのって
身体だけじゃない
国も地球も、宇宙も全てだ
症状が出て、悪いものに気付き、見直し、
自然治癒力で悪いものを排除または消滅し、
浄化される、という流れは
この世界の法則でもある
政治の世界も同じ
生活が苦しく不安になり(症状が出て)
目覚め(悪いものに気づき)
見直し(デモ、選挙、SNS等の言葉や思い)すると
自然治癒力が発動するから
嫌われていたり、恨まれている人達が
いなくなり、国も浄化(正常化)する
元々「無」だった世界
光と影、陰と陽、に分離したから
そこに光も存在できている
そして弥勒の世、風の時代は、統合の世
影をただ憎むのではなく憐れみ
光と影を統合したら
必要のない影は勝手に消えていく
分離から統合の世へ移行したというのは
必要のなくなった影や
必要ない影は消えていくということだ
光がある所には影がある
影がある所には光がある
影がなければ光に気が付けなかった
たはだ、あまりに酷い事をしてきた
元々地球外の闇(宇宙規模で見た時の外来種、またはバグ)は荒神様も許さないだろうから
おそらく永遠に消える
ただ、光の方へ進むために
悪役をしてくれている影のダークヒーローもいる
この世は元々愛しかない
全てがヒーローであり、ヒロイン
5/10/2025, 3:17:51 AM