千年先も生き続けることを考えたら、真の孤独を理解してしまった。理解してしまったことの悲しみ、これから待ち受ける途方もない孤独への恐怖、そんなものでいっぱいだったのに、空はずっととおくまで色を変えながら続いていた。
2/3/2022, 11:23:48 PM