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『きらめき』

があった時期は多分もう過ぎてしまったように思う



少し今日は暗めな話になるので

読みたくない方はそっと閉じて欲しい




きらめきのあった時期はただ前向きにがむしゃらだった

頑張れば認められ褒めて貰えた

ただただ出来ることが増える事が楽しかった



でも歳を重ねる毎に状況が変化してきた


頑張れば頑張る程

周りから浮くのだと


それどころか 頑張ると同僚や同じ立場の人間から


「自分達が仕事をしていないように見えるから
やめてくれないか」

など言われる有様だ


確かに自分が動けば同じ立ち位置の人間は

同じ仕事をしなければならなくなり

結果的に仕事を増やすことになってしまう



周りは仕事をしたくないんだなと感じる事が増えてきた



ただ生きる為に仕事をしなければいけないから

その場で適当に動いているだけなのだと

そういう人間こそそつなく仕事をこなしているように

不器用な僕には見えた



僕はかなり不器用だから人の倍努力しないと

仕事がまずこなせないのだが

そこを中々分かってもらえないのは

結構生きずらい


僕の中で力を出す時どうしても1か100なのだ

そこは課題だなぁと思うので

そこを50や60に調節できたなら

もっと生きやすくなるだろうか



このまま周りに流されていければ楽なのに

それが中々できない日々だ

9/4/2023, 3:48:19 PM