前に友人のひとりが、とあるゲームを紹介してくれた。
恒星系最後の20分間を繰り返すタイムループの謎に迫る、という宇宙謎解き探索ゲームである。
紹介されたものの、私含む友人数人は操作が下手過ぎて進められず、結局紹介者の友人が操作するのを配信で共有してもらいながら、謎解きをするという遊び方をした。つまり添乗員付きの謎解きツアーである。
添乗員の運転は流石経験者だけあって、めちゃくちゃ上手だった。安心安定の運転だった。同じゲームをやってるのか??と全員が言った。
頼もしい添乗員に案内されながら、肝心の我々の謎解きである。
悲しいことに、我々はポンコツだった。
かなりの時間を費やした。
それでも、どうにかこうにか、我々はエンディングまで辿り着いた。感無量である。
終わった後は、全員で感想を話し合った。
紹介してくれた添乗員、友人は「語りたかったんだ」と言った。我々は深く頷いた。
とても良いゲームだった。
今でも、夜空を見上げるとあの宇宙に想いを馳せる。
そして、この空にもいろんな星や生き物がいるのかも知れないなぁ、なんて思う。
なんとなく、またあの宇宙に行きたくなって、ゲームのコントローラーを握る。
が、私は下手くそなので宇宙船をまた墜落させた。
上手くなって、自力であの空の向こうに行けるようになるのはいつになるやら。
12/11/2025, 11:12:40 AM