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私は、『蒼さん、蒼さん……。』と、ずっと、繰り返し、鏡に向かって言った。
 私の身体は、鏡に吸い込まれた。私は、蒼さんが使用されているゲームの中にいた。
 蒼さんが、『あんずさん??』と、言う名前がポロリと落ちた。『蒼さん、ごめんなさい。蒼さんに、会いたくて、鏡に向向かって名前を唱えたら、蒼さんへ。』
『あんずさん、死んだの??』と、眉間に皺寄せた蒼さん。私は、クビを横に振った。
蒼さんは、ゲームのリモコンを置いた。『蒼さん、私の好きなお姉さんは??』と、私は、言った。
画面が、4分割された。茶色の肩まで髪の毛で、毛先がクルンと踊っていた。『あんずちゃん、ヤッホー。はじめまして。茉奈(マナ)と言いま〰️す。あんずちゃんは、蒼君のファンなのに、私のことも、好きになってくれてありがとうね💐✨️』何時も、ショートで、聞くあのカワイイお声が私に、向けられた。うわぁ~✨️
 『あんずちゃんの好きなホラゲーだヨ、ゆっくりして行ってネ🌟✨️』と、茉奈さんは、言って下さいました。あとは、蒼さんの同じリスナーさんで、レオさんがいた。
『あんずさん、こんにちは😃🎵』と、声をかけて下さいました。私は、レオさん、はじめまして、こんにちは😊、あんずです。と、自己紹介をした。
もう一人は、男性だった。こんにちは。と、挨拶をしたの。
 『皆さん、ちょっとだけ、ホラゲーを拝見して行っても良いですか〰️??』レオさんも男性の方も、茉奈さんも、蒼さんもどうぞ。と、行って下さいました。
茉奈さんがゆっくりして行ってねぇ〰️、あんずちゃん🎵♡と優しく言ってくれた。『ありがとうございます😊✨️』と、私は、声が上ずった。『茉奈さんが、あらま〰️。』と言って肩でクスと、笑った。レオさんも、男性の方も、笑ってた。レオさんの笑い声だぁ〰️。知っている(≧▽≦)✨️
 蒼さんが、『ホンマに、あんずさんは、不思議だなぁ〰️。』と、カラリと、何時もの笑い方の蒼さんだ……。
あんずさん、せっかくだからオレのカッコイイ所見ていきなよ🌟と、言われて、ウインク😉して下さいました(*˘︶˘*).。.:*♡
 レオさんが、『蒼さん、ファンサ〰️✨️。』と、叫んだ。www私も、一緒に笑ったけれども、キュンとしたんだ……。蒼さんから、眼を逸らした(*ノェノ)キャー
 動画のまんま蒼さん🍀 ぼんやりと耽っていたら、茉奈さんと、男性とレオさんが、ナイファイ!と言っていた。
ホラゲーを見に来たんだ、私は!!
 蒼さんは、強いがでも、ムダには闘わないんだ。
 蒼さんの眼の前に、お化け👻がいた。『キミは、どうしたいの??オレは、そっちの道を通りたいんだけれどなぁ〰️。』蒼さんは、お化け👻の対話をし始めた。( ゚д゚ )彡そう!
コレが、私の見たかったもの。クスりと、心が動いた。あ〰️、蒼さんだぁ〰️。  
 『蒼さん、ナイファイ!』と、私は、言った。私は、別にカワイくはないけれども、でも、鏡のセカイのトビラを開けて蒼さんに会うことが出来ました🌟
 『蒼さん、私は、スマホのアプリでピアノ🎹をしているの、聴いて下さい☺️すみません、私は、僭越ながら、歌います。』
ゲームは、続けて下さいネ🌟と私は、言った。『おお、あんずさん頑張んな。』と、言ってくれた。茉奈さんも、レオさんも男性の方も頷いて下さいました。
 『通りゃんせです。』この歌が終わる頃に私は、消えるんだ……。○o。.
工藤先生から、教わったソプラノ🎵で、ちょっと猫背の私が🎵🎵🎵✨️が、通りゃんせを奏で歌った。
ホラゲーに、通りゃんせを歌う私と、ホラゲーを頑張る、蒼さんと茉奈さんレオさん、男性の方は、たかしさんだっけかな〰️。
 蒼さんが、『あんずさん、ファが多い曲だなぁ〰️。』と、言った。
 私は、半透明で、蒼さんたちに、手を降っていた(^_^)/~
蒼さん、茉奈さん、レオさん、たかしさん、お会い出来てうれしかったで〰️す🌟✨️と、私は、声の限りに届くように叫んだ……○o。.
 蒼さんの声が追いかけてきた『あんずさんは、メソメソすんな❢あんずさんは、強いんだから。』と、言ってくれた。
前にも、聞きましたヨ〰️と、私は、言って微笑む。茉奈さんが、『あんずさん、またネ〰️(^_^)/~』と力いっぱいに手を振っていた。
ありがとうございます😊✨️レオさんもたかしさんも手を振ってくれたんだ。🌛
 このことに、名前を付けるなら、十六夜の魔法。お慕いしています。🌟✨️かな。
終わり 
 伊藤さんは、怪訝だろうなぁ〰️。すみません、これが私の精一杯です(。>﹏<。)
🌟続くーー。happynewyear🌸🌸🌸✨️

1/2/2025, 7:47:42 AM