こんな夢を見た、というテーマで一番に思いついたものは僕の一番と言って良いほど好きなアーティスト星野源の"夢の外へ"という曲であった。
理由は簡単なもの、テーマのタイトルとその曲に共通して夢の文字が入っていたから。
夢の外へは2012年発売のアルバムに収録されている曲で、僕がカラオケに行くと必ずと言って良いほど歌う大好きで、思い出の詰まりに詰まった曲なのだ。
ふと、思い出す、最近カラオケに行っていない記憶と星野源への愛情が溢れ出してしまったので、この本の良さと星野源の良さを語りたいと思う。
2012年やこの頃の星野源の曲は、何と無くバラードに近いものばかりな印象があった。だから、星野源の曲を古い順に只管聞いていた僕にとって"夢の外へ"は衝撃的に明るく、踊れるような曲だった。特に、タイトルからも分かるように夢の外へ出ようとする意思がとても尊いもののように思える。
踊れるような曲と言えば"恋"が星野源の曲の中では振り付けのあるダンスで圧倒的に印象を残していると思う、"恋"は恋愛特有のどきどきとかときめきとかそういうのを超えた愛を感じられて好きだ。僕は星野源の「俳優しているときの顔」も大好きだったから、逃げるは恥だが役に立つはもちろん、MIU404やコウノドリも見た。"夢の外へ"の次に好きなのが"familysong"である。その名の通り家族の歌。だけど家族という一線や四角い箱を飛び出したような曲だ。家族は、血縁関係だけの話じゃないし、養子とか義理の兄弟とかもいる。僕の親戚にも養子を取った人がいる。よく喧嘩をしている家族だけれど、その姿はまごうことなき家族なのだ。それを星野源特有の眼差しでみた歌だった。
話がそびれてしまったが僕は星野源が好きなのだ。星野源の声と曲と顔と垣間見える変態さと。チルいとかエモいとかそういう言葉じゃ表せない、強いていうなら「良い」曲なのだ。
とにかく僕が言いたいのは、この文をを見つけた人は今すぐプレイリストに星野源の曲を入れてくれということ。
1/23/2024, 1:33:21 PM