届かぬ想い
中学卒業の時、仲のいい友達と遊んでた。もうほぼ会うことのない友達。かけがえのない友達。高校に入れば時間が無くなり、いずれ疎遠になる。その友達のことが本当に大好きだった。遊びも終わる頃、次会うのは成人式かなとか思っていたら最後の言葉を交わす時間が来る。
「高校でも頑張れよ。大好きだった。」
この言葉が喉をつっかえて出てこない。この言葉の代わりに出てきたのは
「またな」
だった。またなんてあるかも分からないのに自然と出てきた。それは自分の希望だったのかもしれない。
今でも言えなかった後悔が頭の片隅に残っている。LINEなどで言ってもいいが、そんなこと気恥ずかしくて言えやしない。
届けたかったそんな想い
4/15/2026, 12:39:12 PM