NoName

Open App

ここに太陽の光は届かない

潜在意識のもっと奥深く

沈んだ船と眠った思い出

海の底まで僕の全てが沈んでも

僕を照らしてくれるものはなんだろう


最近ケータイゲームをよくやるようになった。
好きなアニメのゲーム。

ケータイゲームって、客観的に見るとまぁその楽しさとか知らないからだけどくだらないとか馬鹿らしいとか思ったりする。

そう思ってたのに自分がそれをやってる。

もうほぼ現実逃避

やるべきことはわかってる。

でもそれはゴールが遠くて

ゲームは手を伸ばせばすぐに達成感とか満たされた気分にさせてくれる。

だからって何かを成したわけでもない。

僕は仕事をしてる。より良い仕事をしたい。それはできるだけ他人に迷惑をかけたくないからでもある。
あとは認められたいとか。自分をもっと好きになりたいとか。なのかな。

なんにせよ、今の僕にはやる気もない。なんだか力が入らない。

心が浮き沈みすると表現されるなら僕の心はきっと海の底だ。呼吸の仕方は忘れて。酸素は吸えてないようだ。真っ暗で力が入らない。 

ゲームというチョウチンアンコウの光に誘われていつ食べられてしまってもおかしくない。

ただ、こんな時でもそんな時もあるさと。
自分はきっと大丈夫だと思ってて。
なんて楽観的なんだろか。

傷を治すのも、海の底から浮き上がるのも同じ
必要なのは時間だ。
だから流れに身を任せて良いんだよ。どこかに流れ着いたと思ったら、そこで咲けばいい。

1/20/2024, 12:53:33 PM