私が住んでるところは田舎なのでとても星が綺麗です。
学校や自習室から帰ってくる頃は星が綺麗に見えるので、毎日滲む星を見上げながらいつか私もあの中の一つになることを夢見ていました。
最近は人間たちの"春の訪れ"を感じるのが惨めで辛くて外に出ていないので星は見られていないけれど、今年もおそらく例年通り星を見上げて帰宅することでしょう。
私の周りの人間は「星空見ると自分なんてちっぽけだなって思って悩みもどうでもよくなる」というけれど、私からしてみたら「星空見ると自分なんてちっぽけなんだからいなくなったって何にも困らない」になってしまう訳です。
捻くれていることも悟った面してるただのガキであることも私が一番理解しています。けれど生に執着していないという点ではそこそこ生きやすいのかもしれませんね。
私は今日もこの星空の下で、つまらない空想、妄想、悲観、心配など山ほど思考してきました。
皆さんは今日どんなことを考えましたか?
どうせ明日もでっかい宇宙のちっちゃい星に住む、さらに小さく愚かな人間はでかい顔して蔓延っています。
宇宙に対してそんな傲慢な態度で生きているなら、モヤモヤも不安も恐怖もぜ〜〜〜〜んぶ深呼吸で宇宙に飛ばして「私って史上最高!!私至上主義!!!」な顔で生きてやりましょう。割と楽しくて案外なんとかなるかもしれませんね。
もうすぐ桜も散ります。私はいつまで息をしているのでしょう。
4/5/2023, 1:22:03 PM