声が聞こえる
奈良へ帰ったとき(とは言っても生まれも育ちも岸和田だが)、たいがいは東大寺へ行く。母方の曾祖父が東大寺のNo.2の要職を務めていた。おばあちゃんは萩の寺と言っていた。
小学校の修学旅行でも行った。御利益は無いと寺の人は言うが、通れる者は大仏殿の柱穴を潜り抜ける。自分はもう大人なのでやらないが。
大仏ちゃまに、ご挨拶して国立博物館とか巡ったりしてから、春日大社に行こうと参道あたりで必ず“声が聞こえる”。
「寺行ってお詣りするな~寺行ってお詣りするな~」
辺りを見回しても誰も見当たらない。空耳か?毎回の事で本殿まで行ったことがない。おそらく埋筒でも仕掛けあるのだろう。小学校のときは宝物館までは行った。先に行った。
もし皇居に呼ばれ陛下から戴くなら“おこえ”より“おことば”が欲しい 32作目 徳博😙
P.S
子供らは“声”より先に
“肥”を覚えたり~
逸茶
(金肥は干鰯)きんひはほしか
9/23/2023, 1:01:41 AM